フィステーラ、 ムシア

フィステーラ、そしてムシアへ 2013

2013年6月26日、フランス人の道を巡礼し、サンティアゴ・デ・コンポステラに着いた翌日、フィステーラ、ムシアへ向かって巡礼を続けました。

6月26日 サンティアゴSantiago 〜 ネグレイラNegreiraIMG_0537

遠くにカテドラルの鐘楼が見えます

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6月27日 ネグレイラからオリヴェイロアへ、まだ海は見えません。

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オリヴェイロアの公営アルベルゲは牛舎の隣にあり、たえずモゥーモーと牛の声が聞こえていました。私が着いた頃に残っていたベットの数はわずか、各自ベットをキープして、オスピタレロが来る時間を待ちます。ガリシアの公営アルベルゲはどこも6€。不織布のシーツをくれますが、これはアルベルゲのマットレスと枕をペレグリーニの汚れから守るためですよね。後から来たフリヤン、日本人のIさんは近くのプライベート・アルベルゲへ。でもフリャンは公営アルベルゲのキッチンに出没、私が造ったパスタを食べていきました。翌日朝、バールで時間も決めていないのに再会、もう腐れ縁かなと後を追って行くことに決めました。

6月28日 フィステーラFisterra
フィステーラFisterraはガリシア語、フィニステーレFinisterreはスペイン語の呼び名です。意味は終わりの地、スペイン西端の岬のひとつです。町に到着し、まずは公営アルベルゲにあるインフォメーションで証明書フィステリアーナをもらいます。でもアルベルゲは混んでいるし設備がいまいち、とフリャンが言うのでプライベートを探しました。落ち着いアルベルゲをみつけ窓の外を見ると、なんと地元の人がペルセーベPercebesを採ってきているではありませんか、レストランに売るのだそうです。

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燈台までは歩いて4km、夕日が沈む頃に行きたいと思い、行ったのは夕食を済まして午後9時頃、でもまだ日は高いし、ここで古い衣服を捨てても生まれ変わるとは思わない、0kmのスタンプがもらえる燈台は閉まっています。ともあれ0,00kmに到着しました。この先は海、歩く道はありません。巡礼ファンタージは捨てて、夕日が沈むのも待たず街に戻り就寝、明日はムシアへと向かいます。

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フィステーラ燈台

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まだ沈まない夕日

6月29日 ムシアMuxia

フィステーラからムシアを歩くときは、途中の村のバールで中間地点のスタンプをもらってください。そうしないと証明書ムシアーナがもらえないかもしれません。証明書ムシアーナは巡礼者インフォメーションかアルベルゲでもらえます。

ムシアの街が見えてきた時、その印象は、地の果て、パタゴニアかグリーンランドかと、ここが巡礼の終着地だという感慨が湧いてきました。以前フリャンが来た時は10月で霧で何も見えなかったそうです。このムシアがある海岸線は、コスタ・デ・ムエルテCosta de Muerte 死の海岸線と名付けられています、複雑な地形、厳しい気候とで船が近寄れない海岸でした。映画、The wayでも巡礼の終わりはここムシアの海でした。半島の先端の荒波と海風にさらされる場所に建つヴィルヘン・デ・ラ・バルカ聖堂Santuario de Virgen da la barca、船の聖母を奉った聖堂があります。公営のアルベルゲに1泊、デルフィンというアルベルゲでもう1泊し、7月1日の早朝のバスでサンティアゴに戻りました。明日はバスでポルト経てリスボンに向かいます。

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ムシアへの道

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ムシアは快晴

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丘の向こうが半島の先端、聖堂があります

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聖堂の前の一枚岩、みんな岩を背負って写真撮影

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紺碧の海

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ヴィルヘン・デ・ラ・バルカ聖堂 朝は逆光

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聖堂内部 2013年6月

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午後の聖堂と海

2013年、私の巡礼後には、サンティアゴのお祭り7月25日の前日24日に、サンティアゴの手前で起きた悲惨な列車事故、12月25 日クリスマスの日には、このムシアの聖堂が落雷で屋根と内部が焼失と、ショッキングな事がありました。

Muxia ムシア 2014

2014年9月26日〜28日

プリミティーヴォの道の巡礼をルーゴで断念して以来、コンポステラでくすぶっていた私は、バスでムシアに来ました。困難ながら歩行は可能。今回もアルベルゲ・デルフィンにお世話になりました。

ここは巡礼最期の地、私は2泊しましたが、次に来た女性は3泊希望。イギリス人のおじさんはもう2週間、すでにアルベルゲのアシスタントになっていました。今回のオスピタレラのローザさんは料理好きのやさしい女性、いつもみんなで昼食です。アルベルゲに地元の人がタコを差し入れしたりとか、家庭的な雰囲気。

ヴィルヘン・デ・ラ・バルカ聖堂は、昨年クリスマスに見たショッキングな火災の写真とは違った穏やかな印象。まだ屋根と内部の修復作業は続いています。 今回も晴天に恵まれ、ビーチでは海水浴をする人も、ゆっくり休んで、散歩をして、ムシアの休日を楽しみました

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アルベルゲ前の公園

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ガリシアのバグパイプを吹く人

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ムシアの町

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アルベルゲの前のビーチ

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ムシアの海

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ヴィウヘン・デ・ラ・バルカ聖堂

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岩山の上の十字架と青空

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半島の先からの町の眺め

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民芸品を編む婦人達

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ムシアのレストラン

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アルベルゲ デルフィン

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みんなで昼食

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アルベルゲ裏庭のネコ

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ムシアの町中

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ガビオッタ

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鐘楼と水平線

Hasta Luego!

Muxia  2015. 6. 18

Hola! My little Santiago!

4月の終わりからプラタと、ついでにプリニティーヴォの残り100kmを歩き、巡礼最後の2日間またムシアに帰って来ました。 3回目のムシア、今回も晴れました。

My little Santiago

My little Santiago

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アルベルゲの隣の花屋さんの子

アルベルゲの隣の花屋さんの子

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午後の海

午後の海

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夕陽

夕陽

聖堂の壁

聖堂の壁

修復された聖堂内部

修復された聖堂内部

海に影をおとす鐘楼

海に影をおとす鐘楼

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丘の上から

丘の上から

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朝のマーケット

朝のマーケット

行きつけのレストラン

行きつけのレストラン

アルベルゲまえの砂浜

砂浜と

そら

2017年5月、ポルトガルの道を歩いた後に、ムシアからフィステーラを歩きました、この巡礼の記録は、ポルトガル海岸の道のにあります。