ポルトガルの道 1

FullSizeRender 2.jpgCamino Portuguès

Desde Sagres hasta Santiago de Compostla

ポルトガルの道、サグレスからサンティアゴへ

2017.3. 23.  リスボンで飛行機を乗り継ぎファーロへ。そして路線バスをラゴスで乗り換えポルトガルの南端の町、サグレスに着きました。ここからローター・ヴィセンティーナ、ポルトガルの道をサンティアゴに向けて巡礼を始めます。

2017. 3. 24.  Etapa 1, Sagres – Cabo de Sāo Vicente – Vila do Bispo   6+14 km

Ruota Vicentinaロータ・ヴィセンティーナは、ポルトガル南部のアルガルヴェ地方の西海岸側、上のマップでグリーンで示された道です。主に内陸部を歩きますが、フィッシャーマン・トライアル、マップのブルーのトレッキング・ルートが大西洋の断崖沿いに延びています。正のスタートはSantiago do Cacèmから南下しCabo de Sāo Vicente, サン・ヴィセンテ岬に向かいますが、逆に北上するルート行きました。
サンティアゴ巡礼路としてしのポルトガルの道は、おもにリスボン、ポルトからスタートしますが、私達はリスボンのさらに約300km南のサグレス、サン・ヴィセンテ岬から歩きました。


Sagres からサン・ヴィセンテ灯台へのまっすぐな道


サン・ヴィセンテ岬の灯台

大西洋

灯台の下のモニュメント、巡礼が始まる感じです。そして眼下には大西洋


はるか遠くにサン・ヴィセンテの灯台が見える

Vila do Bispoへ


Villa do Bispo

2017. 3. 25.  Etapa 2, Vila do Bispo – Carrapateira     22km

カラパテイラまでは内陸部を歩きます。道は途中数カ所が川で寸断されていました。その都度靴を脱い渡ます。廻り道の方が上り坂があっても川を渡らず近道らしい。

川で途切れた道

2017. 3. 26.  Etapa 3, Carrapateira – Arrifana  24km

朝から曇り、そして雨。アリファーナの試練の日。


海岸で横風と激しい雨、偶然あったあばら家で雨宿り。道はこの先も厳しそう。晴れていたらさぞ美しい海岸でしょう


びしょ濡れでアリファーナのホステルに到着。部屋は暖房が効いて快適でした。ホステルからの夕陽、そして夜は暴風。

2017. 3. 27.  Etapa 4, Arrifana – Aljezur    18km

アリファーナからアルジェズールまでは、フィッシャーマン・トライアルを歩きました。

アルジェズールへ18km

巨大なアガヴェ


Fisherman trial の道標は、グリーンとブルー。左手側は大西洋の断崖、迷うことはありません。

ラマ?アルパカ?羊ではなさそうだ




2017. 3. 28.Etapa 5,  Aljezur – Odeceixe. 18km

この行程は、内陸部の道、長い運河に沿って歩きます。朝のアルジェズールは快晴でした。

運河沿いの道に倒木

スープ、トースト、ビファーナ(豚肉煮込み入りサンド)、アサリ、ペルセヴェス

運河沿いの道


風車のある村


2017. 3. 29.Etapa 6, Odceixe Zambujeira d Mar   18km

Odeceixe からPorto Covoまでの行程は、Rota Vicentinaのメインルート、Caminho Històrico を離れ海岸線のフィッシャーマン・トライアルを歩きました。天気予報は好天続きです。

南への海岸線

北への海岸線

zambujeira do marの岬の教会

午後の陽射し


夕暮れ

2017. 3. 30. Etapa 7,  Zambujeira do Mar – Almograve    22km

フィッシャーマン・トライアル、漁師の道は、今日も大西洋の絶景が続きます。

朝、昨日と同じアングルです

断崖の上にコウノトリの巣


ジネストラの道


Cabo Sarāo サルダオ岬の灯台



2017. 3. 31   Etapa 8  Almograve – Vila Nova de Milfontes   15km

このトレッキング・ルート、Rota Vicentinaはすでに知る人ぞ知る有名な道です。世界中から人々が訪れます。私達が歩いた時期は3月後半から4月、気温は20度ほど、まだ雨の多い時期ですが幸いにもサンティアゴまで1ヶ月以上良いお天気が続きました。

芝の畑に水を撒く


向こう岸はVila Nove de Mirfontes


2017. 4. 1 Etapa 9, Vila Nova de Mirfontes – Porto Covo   20km

今日も大西洋の絶景が続く海岸線を北上しPorto Covoに向かいます。


Porto Covoの手前のこの小さな島にはローマ遺跡があります


Porto Covo の教会

明日から数日は海沿いを離れRota Vicentinaをサンティアゴ・ド・カシェム、そしてリスボンへ向かいます。

ネコトホ 編、アルガルヴェのニャン

サン・ヴィセンテ灯台のネコ

アルジェズールのネコ


港のバルのエジプシャン・ニャン

巡礼の旅はポルトガルの道 2に続きます

 

 

 

 

 

 

ポルトガルの道 2

Camino Portuguès 2

ポルト・コーヴォPorto Covoからリスボンへ


SagresからSantiago de Cacèm、Rota Vicentina, Fisherman trial のマップ

 

2017. 4. 2.  Etapa 10   Porto Covo – Cercal do Alentejo    18km

サグレスからスタートして10日、大西洋の絶景を後に道は内陸部に入ります。

右Porto Covo、左Cercal do Alentejo


Porto Covoから海辺の道を少し戻ります

昨日の島

内陸部へ

草原やコルク樫の林、海から離れても美しい風景が続きました

2017. 4. 3.  Etapa 11,  Cercal do Alentejo – Vale Seco  21km

今回の巡礼の旅の計画は、今年に入ってから。サグレスからリスボンまではアルベルゲはありませんが、ホステル、ペンション、ホテル等は町ごとにあります。今日泊まるVale Secoは、村と言うよりはバルが1軒あるだけの小さな集落です。宿泊施設は数キロ離れてあります。私達が泊まった古い風車のあるこのペンションは2kmほど手前にありました。


ダム湖に掛かる橋を渡ります

ヒツジ


夕暮れのシルエット

2017. 4. 4.  Etapa 12,   Vale Seco – Santiago do Cacèm   20km

サンティアゴ・ド・カシェムで Rota Vicentina は終わります。スタンダードではここからサン・ヴィセンテ岬を目指しますが、私達は逆ルートをたどりました。全行程に、赤と白のGR、もしくは緑と青の Fisherman Trial の道標があります。

コルク樫の森を出る

遠くにシーネスの町


丘の上にサンティアゴ・ド・カシェムのカテドラル


丘の上から


ハカランダの咲くカテドラル

2017. 4. 5.  Etapa 13,  Santiago do Cacèm – Melides   18,2km

ここからリスボンまでは、地図とGoogle のナビを頼りに進みます。


Googleナビで指示された道

しかし大半は舗装道路

花盛りの木


ワイルド・ローズの咲く道

松林


泊まったホテルはリゾート気分。ここから海岸まで2kmほど

大西洋のビーチ


2017. 4. 6.  Etapa 14   Melides – Carvalhal   23,8km

地図を頼りに歩く2日目、最初の長い直線道路、この約8kmが砂地の難ルート、途中で舗装道路に避難しました。

パイプ・ラインが通る砂地の悪路、延々8km。

オレンジの花

2017. 4. 7.  Etapa 15,  Carvalhal  –  Setúbal   22,6km

Comportaからは細長い半島をSol Troia まで行き、フェリーでSetúbal に渡ります。すべて国道、苛酷な長い舗装道路です。

国道261号線


コンポルタの干潟

半島を縦断する国道を行く

フェリーの船上から

Setúbal の港に着く

Setúbal の広場


2017.4. 8.  Etapa  16,  Setúbal –  Barrerio – Lisbona 28km

GRや巡礼路とは違い地図をたどり歩いて行くのは想像もしない風景や町に出会い面白いものです。今回の旅で初めての経験です。Barreiroまで歩き、港から客船で海からリスボンに入りました。

Barreiro


海から見たリスボン


Praça do Comércio

サグレスから16日目でリスボンに着きました。ここから先はサンティアゴへのポルトガルの道、ポルトからはポルトガルの道のヴァリエーションのひとつの海岸の道 Camino Portuguès da Costa、ポンテヴェドラからCamino Espiritualを歩きます。

ポルトガルの道 3 に続きます

ネコトホ編


Santiago do Cacèmのニャンです

ポルトガルの道3につづく、ですがブログの順序がポルトガルの道2以後逆行してしまいました。ポルトガルの道1,2,8(フィステーラへ),7,6,5,4,3,になっています。直す気力がありません。申し訳ありません。なおリスボンからは3。ポルトからは6、ポルトガル海岸の道です。7ではポンテヴェドラからスピリチュアルの道を歩きサンティアゴまで、そして最後にフィステーラに向かいます。


フィステーラへ

Camini de Santiago の巡礼路のひとつCamino Portuguès を、2017年3月終わりにポルトガル南端の岬、Cabo Sāo Vicenteから歩き始めて44日。無事にサンティアゴ・デコンポステラに到着した翌日、ムシア、フィステーラへと巡礼を続けました。

2017. 5. 10.  Etapa 45,  Santiago de Compostela – Vilaserio   34km

朝早いサンティアゴを西に向かい歩き始めます。この道を最後に歩いたのは2013年、始めてフランス人の道を歩いた時でした。その後は毎回バスで、ムシアかフィステーラに行っていましたが再び歩くことができました。この週末の天気予報はガリシア天気、雨。曇りのち時々晴れ、そして雨。昨年イギリス人の道を歩いた時もガリシア天気でしたが、風景が湿っとりして、土の匂い、緑も色濃く鮮やかになりより自然を感じます。

道の記憶


バルのスミレ

道端のネコ

Ponte Maceira

ネグレイラ通過

懐かしく記憶に残っている道もあれば、新しい発見もありました。

2017. 5. 11. Etapa 46,  Vilaserio – Dumbria   32km



遠くに湖


オリヴィエロアのオレオ

その先のオレオ

山の上から

分かれ道

Dumbria のアルベルゲ

Dumbriaの教会

2017. 5. 12. Etapa 47,  Dumbria – Muxia  23,6km

Dumbriaからムシアに向かいます、ムシアは今回の巡礼で一番北の町、一番北の海です。

西の空に満月


ジネストラ

オハヨウゴザイマス

屋根の装飾

まだ蒼い紫陽花

ニャー、ケ タール?

ムシア

聖堂と青空

4度目のムシア、時の流れを感じます
2017. 5. 13.  Etapa 48,  Muxia – Fisterra  32km

サグレスからポルトガルを縦断し、ガリシアを北上した長い巡礼の旅。今日が最後の行程です。毎日歩き続け月日はあっという間に過ぎてしまいました。フィステーラの海で巡礼の旅は終わります。

夜明けの海


朝焼けに染まった花

白と黒のニャー

海側の道をフィステーラへ

北ガリシアの海岸線

道を行く牛

塀の上の2匹

オレオとネコ

フィステーラの砂浜

裏の海岸と砂浜、夏に夕日を見る時はここから

岬へ

フィステーラの岬

海を見る

0,00 km

2017年のサンティアゴ巡礼の旅が終わりました。ブルーの大西洋を眺めながら歩いた海の巡礼路、いつかまた戻って来たい道です。

 

ポルトガルの道 7

Camino Portuguès 

Camino Espiritual スピリチュアルの道からサンティアゴへ


2017. 5. 6.  Etapa 41,   Pontevedra – Armenteira    21km

ポンテヴェドラからポルトガルの道を約3kmほど行くと、Camino Espiritual、スピリチュアルの道との分岐点があります。この行程は3日間、うまく川船に乗り継げば2日でPadronまで行けます。分岐点にはキロ数を示した大きな案内表示がありますが、まだこの道を選ぶ巡礼者は多くはいないようです。

Pontevedraを後に


分岐点の案内板

虹のふもと


Poio の修道院

サンティアゴ


回廊と中庭

修道院内にはサンティアゴ巡礼のモザイク画

サンティアゴのカテドラル


修道院の長いオレオ


道は再び海辺へ


そして山道、アルメンテイラまでの上り坂


アルメンテイラの修道院の入り口、宿泊できます。

アルメンテイラの修道院中庭

地元の濃厚ワイン


やかんコーヒー

アルメンテイラの村には修道院とバル、レストランがあるだけ、朝はバルも空いてないのでアルベルゲで簡単な朝食は準備してくれましたが、必要な物があれば親切なオスピタレラが買い出しに行ってくれるそうです。ここで明日はのVillanova de Aurosaからの船の情報が聞けます。満潮時間により出航時間が毎日変わります。午後に出る日はその日のうちにPonteceseres、Padronへ行くのも可能です。

2017. 5. 7.  Etapa 42,   Armenteira – Vilanova de Aurosa    24km

アルメンテイラからの下り道は、Ruta da Pedra y da Auga、石と水の道と呼ばれる渓流沿いに石造りの水車小屋が残る緑の美しい道を行きます。そして村々を抜け再び海辺に出ます。Vilanova de Aurosaには体育館の中にArbergue de Peregrinosがあります。

アルメンテイラの数ヶ月前にオープンしたばかりのアルベルゲ

水車小屋の跡

San Roque do Monteのロバ、詳しいストーリーは知らないが、像のモデルはディズニーか?


サン・ミゲールの祭り

Vilanova de Aurosaへは海沿いを遠回り

町に続く桟橋


Vilanova de Aurosaの港


太陽の暈

2017. 5. 8.  Etapa 43, Vilanova de Aurosa – Pontecesures 28km,  – A Picarana Cruce  12km

ここからPontecesuresまではサンティアゴ巡礼路で唯一、川を船で遡ります。聖人サンティアゴの亡骸をこの川を船で運んだと伝わる古い水の巡礼路です。川沿いに28km歩いて行くことも可能です。乗船券はアルベルゲ、乗船時にオスピタレロ、エミリオから購入しますが19€と高い。この日の出航予定時間は午後1時頃、アルメンテイラから来る巡礼者達を待って更に遅れる。美しい風景を眺めながら船は1時間ほどでPontecesuresに着きます。

川を遡るゴムボート

船からの風景

Pontecesuresで船を降りる

橋を渡りパドロンへ向かう

通り抜けたパドロン

葡萄棚の巡礼路

 
2017. 5. 9.  Etapa 44, Picarana Cruce – Santiago de Compostela    16,1km

サグレスをスタートしてから44日目、リスボンからは28日、ポルトガルを縦断しガリシアを北上し、長い巡礼の終着地、サンティアゴ・デ・コンポステラに到着しました。早々に向かったペレグリーノ・オフィスは5月初めのせいか巡礼者もわずか、それほど待つこともなく、コンポステラと距離証明書を作ってもらいました。Cabo de Sāo Vicenteからの距離は、だいたいね〜と1030km。


ガリシアの新旧モホン

サンティアゴの横断歩道、帰って来たっていう感じかなぁ


修復も4年目のカテドラル、完成は早くて次回の聖年2021年かなぁ…
この長い巡礼はまだ終わりません。明日から、ムシアそしてフィステーラに向かいます。

フィステーラへにつづく

 

ネコトホ付録資料

2017年の巡礼の旅は、Rota Vicentina から始まりCamino Portuguès 、Camino Portuguès da Coata そしてFisterraまでを歩きました。下記の行程表は実際に歩いた距離を携帯のアプリで実測したものです、なおブログの距離はガイドブックをもとにしました。点線は水路です。

Special tanks: Antonella e Franco

 

ポルトガルの道 6

Camino Portuguès da Coata

ポルトからサンティアゴへ

2017. 4. 28.  Etapa 33,    Porto – Pavoa Verzim 31,4km (Matosinhos. 25,8km)

ポルトからサンティアゴに向かう道は、セントラル・ルートを外れ、ポルトガル海岸の道、Camino Portuguès da Coataを行きました。このルートは、Tui もしくはRedondelaでセントラル・ルートと合流します。近年このルートも巡礼者が増し巡礼路も宿泊施設も整っています。巡礼路は、ポルトの町を西に横断し海沿いに出ます、そして海を左手に北上します。途中内陸部にも入りますが、道しるべや矢印はちゃんとあります。またポルトからは、地下鉄か500番のバスで約12km先のマトジーニョスまで行き、そこから巡礼を始めることもできます。バスは海岸線を走ります。

今日はVila do Condeまでの予定でしたが、さらに3,9km先のPavoa Verzimまで歩きました。この町には大きなビーチやカジノがあり、夏はかなり混みそうです。ドナティーヴォのアルベルゲがあり、この日泊まったのは5人だけでした。


川向こうからのポルトの眺め

ロータリーの巨大なオブジェ

大西洋に戻った3人のペレグリーノス


Capelaの灯台

岬の聖堂


長い桟橋

果てしなく続く桟橋


噴水の向こうに水道橋

Pavoa Verzimの砂浜


水平線に沈む夕日

2017. 4. 29.  Etapa 34,  Pavoa Verzim – Marinhas       24,2km

同行の2人は、昨年春セントラル・ルートを歩きました。その巡礼は18日間も雨が続いたそうですが、今年はすでに1カ月以上好天が続いています。2015年彼らとプラタを歩いた時は、45日間晴れ続きでした。彼らはセントラル・ルートより絶対この海沿いのルートが良いそうです。
Marinhasに唯ある赤十字のアルベルゲ、村に入ってすぐにあるオフィスでチェックインして少し離れたアルベルゲに行きます。寄付制です。設備はそれほどでもありませんが、赤十字だけあって清潔、消毒剤がたくさんありました。そして夕方にはこんなに多くの巡礼者がいたのかと驚くほど満員。ポルトからは巡礼者が増すのは予想していましたが、私達は道中、わずかな巡礼者には出会いませんでした。

羊雲の朝


今日も桟橋を歩く


自転車も通っていました


ポルトガルに多い聖アントニオ信仰、抱いているのはキリスト?

Fäo


Esposende の赤い灯台

2017. 4. 30.  Etapa 35,   Marinhas – Carreço  31,1km

Marinhasからの一般的な行程は、21,3km先の Viana do Castelo、そこから道は海沿いか内陸部が選択できます。私達は内陸部を進み約10km先にある村まで行きました。そのせいか昨日アルベルゲで出会った大勢の巡礼者達は誰もいませんでした。村に1軒だけあるアルベルゲCasa do Sardao は新しく快適ですが村には店も何もありません。しかし、ここでもオスピタレロのお兄さんがスーパーまで車で連れて行ってくれました。

青い線はポルトガル、黄色い線は私達が歩いて来た道とほぼ同じ

Tui経由のサンティアゴへの道案内

内陸と言っても海が見える


遠くにViana do Castelo、町へと続く橋の上は強風で吹き飛ばされそうでした

橋の上

Viana do Castelo


アルベルゲからの風景

2017. 5. 1.  Etapa 35,   Carreço – A Guarda   21,4km

内陸部の道は古い巡礼路を感じさせる美しい風景が続いていました。そしてAncoraの町で海岸線からの道とひとつになります。ポルトガルの最後の町Caminhaからスペイン側へフェリーが出ていますが、国境の川沿いを歩いてTuiへも向かえます。私達はフェリーでスペイン側の A Guarda へ渡るルートを選択しました、がしかし、信じられないことですがフェリーは毎週月曜休み。そして今日はメーデーで、あろうことにも月曜日。でもスペインへ渡る方法はあります、漁師の舟を使います。Caminhaから海岸線を戻るか、もしくは町の4kmほど手前、巡礼路が鉄道のトンネルをくぐるのを無視して海沿いを進みます。突き当たりのバルの左脇を通り松林を抜けるとすぐに漁師舟の船着場があります。電話予約も可能です。舟は国境の河口の最も狭い処を渡ります。スペイン側は砂浜着です。ひとり5€でした。フェリーはポルトガル発の始発が午前9時、時差はスペインについたら1時間、時計を進めます。

窓辺に来たヒツジ

Casa do Sardao


Ancora

おしゃれなベンチ

遠くの山はスペイン、テクラ山と呼ぶらしい

船着場、赤いボートで越境する


ポルトガル側のCaminha


遠くには古い要塞の島


上陸するスペインの砂浜


国境を渡った船


スペイン側から

A Guarda


A Guardaの午後

A Guardaでは、Arbergue de Peregrinos に泊まりました。

2017. 5. 2.  Etapa 37,   A Guarda – Baiona    30,7km

巡礼路はスペインに入りました。ここからBaionaまでの道の半分以上は海岸線の国道を歩きます。そしてSilleiro の灯台の少し手前から左手に山をひとつ越えます。越えればBaionaまでは下り坂です。Baionaにはパラドールはありますが、アルベルゲはありません。他のパラドールより宿泊料が安いらしいです。私達が泊まったのは海沿いの安ホテル。

A Guardaの夜明け


ガリシアのモホン


オイア修道院

海とオレオ


遠く眼下に灯台


巡礼路

ジネストラ


バイオーナのお城はパラドール

海岸通りのかもめさんの背景は海とシエス諸島

Baionaの港

夕陽に染まるオレオ


沈む夕日

2017. 5. 3.  Etapa 37,  Baiona – Vigo    25,9km

Baionaからは5km先のRamallosaで内陸部に入ることができますが、私達は今日も突然の決定から海側の道を行きました。途中から川沿いを右に折れ、木陰の遊歩道をVigoに向かって歩きました。ヴィーゴへは他にもいくつかの道があります。セントラル・ルートはさらに東を通っています。

昇る朝日

遠くにシエス諸島

Vigoに向かう川沿いの平坦な木陰の道
2017. 5. 4.  Etapa 39,     Vigo – Arcade    22,7km

朝、ホステルからVigoのオールド・タウンまで行き、Redondelaに向かいます。巡礼路はヴィーゴ・アルタを通りますが、カテドラルや港のあるオールド・タウンへ下ることもできます。再び巡礼路に戻れば、景色の良い高台、緑の自然の中を通ります。ポルトガルの海岸道はレドンデラでポルトガルの道のセントラル・ルートと合流するので巡礼者が急増します。私達はその7km先のArcadeまで歩きました。Arcadeには2軒アルベルゲがあります。


Vigo湾、ムール貝の養殖をしている

巡礼路の魚


Redondela の町に掛かる橋

サンティアゴは近いが実感がわかない


Arcade、アルベルゲの前の景色

2017. 5. 5. Etapa 40,  Arcade – Pontevedra    13,2km

サグレスをスタートしてから40日目。明日の行程を考慮して、ポンテヴェドラまで13,2kmを歩きます。アルベルゲは町に入りすぐにありますが、町の中心街のホステルに泊まりました。

蛍光ブルーと黄色い矢印

Pontevedra のサンティアゴ教会

サンタ・マリア大聖堂

明日の行程からポルトガルの道のヴァリエーションのひとつ、Camino Espiritual 、スピリチュアルの道を歩きます。
ポルトガルの道7につづく

ポルトガルの道5

Camino Portuguès 5

コインブラからポルトへ

2017. 4. 21.  Etapa 27  Coimbra – Mealhada   22,4km

サグレスからスタートしたポルトガルの道巡礼はほぼ半ば、コインブラからポルトまでは、1日約20kmの行程で進みました。


コインブラの夜明け

村の壁のアズレージョ

村のサンティアゴ

Fatimaは逆方向

泉とアズレージョ、左の絵はレイタオを焼いています

Mealhadaの1,5km先、Sernadeuroのアルベルゲ

2017. 4. 22.  Etapa 28,  Mealhada – Agueda   25,4km

Aguedaのアルベルゲで、ファティマへの巡礼者と一緒になりました。そのうちの3人は視覚障害者の巡礼者で、同伴者と伴に1日約30kmは歩くそうです。ファティマにフランシスコ法王が来ることから、5月始めは1年前から予約が入っていると昨日泊まったアルベルゲのオスピタレラが言っていました。4月終わりからリスボンをスタートした知り合いは、最初の3日だけ巡礼前に予約して来ましたが、その後状況を把握して急いでポルトまでのすべての宿泊予約をしました。今年の5月は特別でしたが、例年4月終わりから5月はファティマへの巡礼者が多いそうです。

鮮やかなピンク


小さな聖堂

道路中央の休憩場所

Aguedaの町、アルベルゲはここから約1km先

アルベルゲのネコ、部屋に入れないようにと張り紙がありました
2017. 4. 23.   Etapa 29,  Agueda – Albergaria a Nova    23,4km

到着したAlbergaria a Novaは村祭りでした。名物料理は、レイタオ。子豚の丸焼きです。泊まったアルベルゲは家族経営、夜はバーベキューに招待しいただきました。

エウカリプトの林を行く

2017. 4. 24.  Etapa 30,   Albergaria a Nova –  São Jão da Madeira. 22,1km


Oliveira de Azemèis


São Jão のロウソクモニュメント?

2017. 4. 25.  Etapa 31,  São Jão da Madeira – Grijó    19km

ここからポルトまでは約35km、1日で歩ける距離ですが、私達軟弱組はGrijóでストップ。ここにはペレグリーノスのアルベルゲがあります。明日は15km、そしてポルトで1日休み。今までの巡礼では途中で2泊したことはありませんでしたが、ゆっくりできて良かったです。しかしこの後はFisterraまで休みなしでした。

井戸です



アルベルゲへ受け付けまで2m

サン・サルヴァドール修道院




2017. 4. 26.  Etapa 32,  Grijó – Porto  15,3km

ポルトガルの道をサグレスからほぼ1カ月、ついにポルトまで来ました。この道で一番美しい町です。


長い坂道を下り、橋を渡ると町の中心街

Douro川とポルトの町

カテドラル

ポルト駅

ポルトワインを運んだ船


ポルトの夕暮れ

明日からまたサンティアゴに向かって、ポルトガルの道、海岸の道を歩きます。

ポルトガルの道6に続く

ポルトガルの道4

Camino Portuguès 4

サンティアゴ巡礼路のひとつ、ポルトガルの道を歩きました。

トマールからコインブラへ

2017. 4. 17.    Etapa 23    Tomar – Alvaiazer   30,9km

サグレスをスタートしてすでに23日、サンティアゴへの道は続きます。ここから先ファティマへ向かう巡礼者とはすれ違いことになります。今年2017年5月13日はファティマの奇跡の100周年記念で、フランシスコ法王が来るので来月5月初めから中頃に巡礼者は5百万人の見込みとか?


Tomar

藤とジャスミンの芳香

村は霧の中

コルク樫


2017. 4. 18. Etapa 23 Alvaiazer – Alvorge  23,9km

同行の2人の歩くスピードは、はっきり言って速い。ついて行くのも大変です。30kmくらいでも無理なく歩けますが、長い巡礼を考えて1日の距離は無理なく少なく。

Alvorgeのアルベルゲはドナティーヴォ、寄付制です。村に入ってすぐのバルで鍵をもらい、アルベルゲは教会のさらに先、村はずれにあります。今年は壁も塗り替えられ、ベッドのマットレスも新しくなったと同行の2人は感動していました。

2017. 4. 19.  Etapa 25,   Alvorge – Cernache   26,2km

ポルトガルのタバスコのような辛いソース、小ビンに入って製法にヴァリエーションがありますが、ピリピリと呼びます。日本語の擬態語のようです。コーヒーはスペインより美味しい。スイーツもヴァリエーションが豊富。料理にコリアンダーが多く使われているのは新たな発見でした。大量に料理にのってくるオニオン・スライスと生のニンニク、大好きです。

朝日が昇る


オリーブの木が増えました

ヤギグループ


ヒツジグループ


2017. 4. 20.  Etapa 26,  Cernache – Coimbra    12,5km

今日は、コインブラに早く着いて観光しようと、今日は短距離。市街の手前の丘の上にはサンタ・クララ修道院があり見学できます。橋を渡るとすでにコインブラ中心街です。

ファティマは左、サンティアゴは右


水道橋を分断するハイウェイ

サンタ・クララ修道院

回廊

中庭